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旧法遺族年金について

旧厚生年金の遺族年金

制度の概要

 旧法の遺族年金は、昭和61年3月31日までに死亡した被保険者の遺族に対して支給されます。

受給要件

  1. 厚生年金の加入期間が通算して6ヶ月以上ある人が
    A. 被保険者中に死亡したとき
    B. 被保険者である間の傷病がもとで、初診日から5年以内に死亡したとき  
  2. 1・2級の障害年金の受給権者が死亡したとき
  3. 老齢年金の受給権者または受給資格期間を満たした人が死亡したとき
※1・2が短期要件、3が長期要件となります

受給できる遺族

 死亡した被保険者に生計を維持されていた遺族のうち
  1. 配偶者・子
  2. 父母
  3. 祖父母
の順位で支給されます。
 ただし、夫・父母・祖父母は、被保険者が死亡したときに60歳以上か1・2級の障害の状態であること、子・孫は被保険者が死亡したときに18歳未満であるか1・2級の障害の状態であることが必要となります。

生計維持について (収入要件)

 旧法における生計維持要件は、現在の新法と異なり、収入基準はありませんでした。このため、受給権者の収入は問われず、 同居や同一世帯等、相互依存関係(生計同一要件)があれば支給となっていました。