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遺族年金について

遺族年金全般

制度の概要

遺族年金の種類

 遺族年金は、被保険者・受給権者が死亡したときに、その人によって生計を維持されていた遺族(一定の条件あり)が受けられる年金です。
 遺族年金には、「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」「遺族共済年金」などがあり、加入していた制度や受給していた年金の種類によって、受けられる遺族年金の種類が決まります。

遺族基礎年金

 老齢基礎年金の受給権者や、受給資格を満たしている国民年金の被保険者や披保険者であった人が死亡した当時に、その人によって生計を維持されていた「子のある妻」または「子」に支給されるものです。

遺族厚生年金

 厚生年金披保険者の死亡のほかに、披保険者期間中に初診のある傷病で5年以内に死亡した場合や、障害厚生年金1・2級の受給権者、老齢厚生年金の受給権者と受給資格を満たしている人が死亡したときに、生計を維持されていた遺族に対して支給されるものです。
 遺族の範囲は、配偶者・子(死亡のときに胎児であった子も含む)・父母・孫・祖父母となりますが、夫・子・父母・孫・祖父母については、一定の年齢要件があります。

遺族共済年金

 共済組合員の死亡、共済年金の受給権者が死亡したときなど、遺族厚生年金とほぼ同様な要件で支給されるものです。