社会保険労務士試験国民年金法・厚生年金保険法の過去問と解説を掲載しています

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平成21年 厚生年金保険法 択一式 第7問 問題

  1. 標準報酬の改定又は決定がされた第2号改定者の老齢厚生年金は、当該第2号改定者の支給開始年齢に達するまでは支給されず、また、当該老齢厚生年金額は第1号改定者が死亡した場合であっても、何ら影響を受けない。(H21-7A)
  2. 請求すべき按分割合は、原則として、第1号改定者及び第2号改定者それぞれの対象期間標準報酬総額の合計額に対する第2号改定者の対象期間標準報酬総額の 割合を超え2分の1以下の範囲内で定められなければならない。(H21-7B)
  3. 婚姻の届出はしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にあった第1号改定者及び第2号改定者について、当該第1号改定者及び第2号改定者の一方の被扶養配偶者である第3号被保険者であった第1号改定者及び第2号改定者の他方が当該第3号被保険者としての国民年金の被保険者資格を喪失し、当該事情が解消しかと認められる事由に該当した日から起算して1年を経過したときは、標準報酬改定請求を行うことはできない。(H21-7C)
  4. 第1号改定者及び第2号改定者又はその一方は、厚生労働大臣に対し、厚生労働省令の定めるところにより、標準報酬改定請求を行うために必要な按分割合の範囲等についての情報の提供を請求することができるが、当該請求は標準報酬改定請求後に行うことはできない。(H21-7D)
  5. 標準報酬改定請求は、平成19年4月1日前の対象期間に係る標準報酬も改定又は決定の対象としている。(H21-7E)





平成21年 厚生年金保険法 択一式 第7問 解答・解説


  1. (法78条の2、法78条の10ほか)離婚分割についての問題ですが、分割があっても設問のとおり支給開始年齢には関係がなく、同じく死亡しても関係がありません。

  2. (法78条の3第1項)設問のとおりです。下限と、上限(1/2)が決まっています。
  3. ×
    (法78条の2、則78条)「1年」ではなく「2年」です。

  4. (法78条の4第1項) 情報提供請求は、標準報酬改定請求のために行うものです。情報提供請求を行い、それをもとに標準報酬改定請求を行うため、標準報酬改定請求が済んだのであれば情報提供請求に意味はなくなります。なお、情報提供請求は必須ではなりません。

  5. (法78条の2第1項、H16法附則46条)設問のとおり、平成19年4月1日前の対象期間に係る標準報酬についても分割の対象となっています。


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