社会保険労務士試験国民年金法・厚生年金保険法の過去問と解説を掲載しています

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平成20年 国民年金法 択一式 第6問 問題

  1. 法律によって組織された共済組合が支給する障害年金の受給権者となった者は、保険料の納付につき、日本年金機構に届出することなく当然に免除される。(H20-6A)
  2. すべての強制被保険者は、60歳に達したときは、その日に被保険者の資格を喪失する。(H20-6B)
  3. いわゆる事後重症による障害に基づく障害基礎年金は、受給権者が刑事施設、労役場その他これらに準ずる施設に拘禁されているときには、支給が停止される。(H20-6C)
  4. 被保険者の資格に関する処分の取消しの訴えは、当該処分についての審査請求に対する社会保険審査官の裁決を経た後であれば、直ちに提起することができる。
    (H20-6D)
  5. 国民年金基金の加入員が農業者年金の被保険者となったときは、その日に、当該加入員の資格を喪失する。(H20-6E)





平成20年 国民年金法 択一式 第6問 解答・解説

  1. ×
    (法89条、則75条)当然に免除されるわけではなく、届が必要です。これは共済組合だけではなく、国の年金も同様です。
  2. ×
    (法9条)強制被保険者とは何かを押さえておかないと間違ってしまう問題です。強制被保険者とは次の3つの種別をいいます。
    @第1号被保険者
    A第2号被保険者
    B第3号被保険者
    このうち、@Bについては60歳で資格を喪失します。しかし、Aについては60歳に達したときであっても資格を喪失しません。そのため設問は誤りとなります。設問は、いわゆる1号強制被保険者だけを指しているわけではないので注意が必要です。
  3. ×
    (法36条〜法36条の3)いわゆる刑務所等に収監中の支給停止は、20歳前障害に基づく障害基礎年金が対象となります。20歳以降の初診による事後重症障害基礎年金は支給停止の対象になりません。
  4. ×
    (法101条の2)社会保険審査官の裁決を経た後に、再審査請求に対する社会保険審査会の裁決を経た後でなければ、提起することができません。

  5. (法127条3項)設問のとおり、被保険者となったその日に資格を喪失します。


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